1. WinCVSのインストールと環境設定
(1) WinCVS(ごった煮)をダウンロードします。
(2) ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍してインストールします。
(3) WinCVSを起動します。
(4) WinCVSのメニューから[管理]-[設定]をクリックします。
(5) [全般]タブの[CVSROOT(CVSリポジトリの場所)を入力]に次の文字を入力します。

:pserver:anoncvs@subversions.gnu.org:/cvsroot/phpgroupware

(6) [全般]タブの[認証方法]を「CVSサーバ上の"passwd"ファイルで認証」にします。
(7) [全般]タブの[Use Version]を「cvs 1.10 (Standard)」にします。

(8) [WinCvs]タブの[HOMEフォルダ]にファイルを格納するフォルダ名を入力します。（D:\CVSDataなど）

(9)「OK」ボタンをクリックします。

2. ログイン
(1) WinCVSのメニューから[管理]-[ログイン]をクリックします。
(2)「パスワード認証」の画面が表示されますので、そのまま「OK」ボタンをクリックします。


(3) WinCVSの下方にあるログ表示の画面に、ログインが成功したメッセージが表示されます。

3. phpgroupware モジュールの取得
まず、最初に phpgroupwareモジュールを取得します。
(1) WinCVSのメニューから[作成]-[チェックアウト]をクリックします。
(2)「チェックアウト」の画面が表示されますので、[モジュールの名前またはサーバ上のパスを入力]に次の文字を入力します。

phpgroupware

(3)「OK」ボタンをクリックします。phpgroupwareモジュールの取得が始まります。

ブランチの取得

ブランチ（枝、派生）を取得する場合は、次の手順で行います。 (1) 「チェックアウト」の画面で[オプション] をクリックします。 (2) [チェックアウトの対象となるリビジョン] の [特定のリビジョン・タグ・枝]をチェックして次の文字を入力します。 　Version-0_9_14-branch ブランチを取得しない場合は、この操作を行う必要はありません。

4. 各アプリケーションモジュールの取得
　phpgroupwareモジュール取得後、各アプリケーションの取得を行います。
　(1) WinCVSのメニューから[作成]-[チェックアウト]をクリックします。
　(2)「チェックアウト」の画面が表示されますので、[モジュールの名前またはサーバ上のパスを入力]に各モジュール名を入力します。モジュール名はこちらをご覧下さい。
　(3) [ローカルディスク上のチェックアウト先]に、phpgroupwareを付加したフォルダ名を入力します。

　(4)「OK」ボタンをクリックします。指定したモジュールの取得が始まります。